3月
仕事中のワタシの作業台の上。 今は、頭の中も納期でいっぱいのこーんな感じさ。 いやはや、今月はほぼ毎日ミシンを踏んでいるのに、 自分の作品が出来なかった。 なぜなら別枠のお仕事にかかりっきりだったからさ。 フフフ、ふー。(汗) ある意味、やり遂げた感はあるけど来月はもう少し整理整頓だな。 新年度だしねー。 | ||
今日は佐藤塾幹部の大花見大会なので、もちより用にパンを焼きました。 *ライン風黒パン( Schwarzbrot rheinischer Art) これぞ黒パン!スパイスたっぷり、小麦の全粒粉とライ麦の押し麦がはいっていて、 発酵に15時間、焼きに2時間弱という代物です。薄くスライスしてバターをたっぷり塗って食べるとやみつきだす。 *ひまわりの種とくるみのパン (SonnenblumenwalnuBblot) ライ麦いり。 *シュトレン (stollen) いつもは年末に作って配っているのだけれど、また食べたくなって作っちゃった。 手元に3種類のレシピがあるので、平均値で焼いてみた。 初めて卵入りのレシピで作ったんだけど、いけるなー。 これは日持ちがするし、スライスしてチンして食べるとスパイスが香ってうまし。 | ||
私がご贔屓にしている
『富沢商店』のHPを発見! 30キロまで送料450円で送ってくれるなんてス・テ・キ。 いつも町田のバッグ教室の帰りに、大量のコナ類を買って帰っていたんだけど、 2週間に一度の買い物なので、もろ行商のオバちゃん状態になっていたので大助かり。 もう肩に血豆を作らなくっていいのねー。 さっそく色々頼んでしまいました。てへへ。 | ||
ヤンキーなパッケージに惹かれてビスクイックを買った。 手始めにホットビスケットを作ったのだけれど、名前に偽りなしであっちゅう間に出来た。 が、かなーりしょっぱいのです。 ジャムとかクリームをいっぱいつけたくなっちゃうよ。 この手軽さはいいんだけどなーと思っていたらCookpadで じゅの様の 『自宅で出来るビスクイック』を発見。 これなら塩分調節できるから良いね、安上がりだし。(これ大事!) | ||
ゲンベの家にあったのに端を発して山本周五郎にはまったよ。 『赤ひげ診療譚』に始まりざっと30冊ほど読んでみた。 いわゆる「武家モノ」が多いんだけど、中でも良かったのは、『寝ぼけ署長』『深川安楽亭』『柘榴』など。 『百足ちがい』は塾長に向いてる話だと思い、読み聞かせをしたところ、 大いに気に入ったようだが、読む方は大変だった。 1時間半かかったもんね。 私が思うところの良い小説とは、 読み終わった時にすがすがしい気分になって、 しみじみと自分を考え出す事が出来るものが、良い小説だと思う。 たまに読み終わった時にいやぁな気分になる本を読むとガックリきちゃう。 あ、今日、白い日じゃん! | ||
明日はエミケン親族の集いなので両親が泊まりで手伝いに 来てくれた。 父は包丁を研ぎ、母は青森名物のけんちん汁の具を刻み、 私は明朝食べるパンを作ってるところ。 大四畳半キッチンスタジアムですな。 塾長は、撮影班か。 焼いたのはバターロールとピーナッツあんこロールなり。 あんロールはコーヒーとよくあうじょ。 ロールしすぎて目が回る〜 | ||
調子に乗って毎朝ドイツパンメニューにしていたら、 塾長に「俺やっぱり朝はご飯がいーなー」と言われてしまった。 ちぇ。 このパンは甘くておやつがわりになるのでいいかな。 イチジクのプチプチがたまりませんなー。 | ||
短大時代の友人Kが無事出産したので新宿の病院まで会いに行きました 赤ちゃんは面会時間ではなかったのでガラス越し。 智香(ちか)ちゃんていうんだって、かわいーの。 大きくなったら一緒に飲みましょうね。 Kお疲れさん、離乳したらまた飲もうね。 | ||
調子に乗ってまたドイツパンを焼いた。 Moehre-Walnussbrot(読み方がわからん) にんじんとクルミがきいていてうまーし。 しっとりとしていて食べやすいし。 繊維がいっぱい。うふ。 | ||
ライ麦のいっぱい入ったパンは結構長い時間発酵させるので 我が家の電気のオーブンレンジだと電気代もかかるし、発酵中は焼き上げの余熱も出来ないので ちょっと工夫。 宅配生協の発泡スチロールの箱の中に塾長の宝物の瀬戸物の湯たんぽを入れて その中で発酵させてみた。 うむうむ、キャラウェイの良い香りがしてまいりました。 そしてついに焼けたよ〜。 Roggenvollkornbrot (ロッゲンフォルオーンブロ−ト) 焼きあがりも、がっちりむっちりしていて、このパンで殴られたら 卒倒しそうな、いかにもドイツの黒パンって奴が出来ました。 ドイツ育ちの塾長(うそ)に試食してもらったところ、 「うーむ懐かしい、この味じゃ」とお褒めの言葉を頂戴しました。 5ミリほどにスライスしてバターをぬって食べるとワインがすすみます。 | ||
昔、銀座のピルゼンで食べて以来、ドイツの黒パンにあこがれていて、
いつか作ってみたいなーと思っていたところ、 みちえ様の素晴らしいHP『ドイツパン職人修業の道』を 見つけたので挑戦してみることにした。 ドイツの黒パンを作るのに欠かせないライ麦たっぷりのパンを作るのには、 ザワータイクというサワー種を使うのでまずそれから作っているところ。 今日で3日目、良い感じにブクブク発酵していやがります。 いっひっひ。 | ||