「水道から水がでている写真じゃん」。違います。凍っています。このところ朝工房に行くと水道が凍っていてすぐ使えないことが多い
ので、ちょろちょろ出しておくことにした。しかし・・・、負けた。♪寒〜さに〜、負けた〜♪冬はこうでなくちゃね。
●2006年1月28日
鞄作家の『・K・A・B・A・』さんから、
差し上げたデニム生地のお礼に、チョー都会の香りのするお菓子が届いた。ありがとうごいざます。●2006年1月18日
エミ氏のたっての希望で『箱根ラリック美術館』
に行った。必要以上に装飾された意匠が今ひとつ苦手、というか、こういう発想ができないワシにとって、
アール・ヌーヴォーやアール・デコといった過装飾な芸術品はどうも取っ組みにくい存在である。
仏国シャンパーニュ地方で生まれたルネ・ラリック氏(1860-1945)は宝飾細工師を経てガラス工芸師に転進した、
両方の芸術の潮流で活躍した芸術家である。彼の存在など皆目知らないワシは、「19世紀仏国」「アール・ヌーヴォー」「アール・デコ」
「宝飾」「ガラス」「芸術家」という鍵単語だけでちょっと敬遠気味だった。しかし、見て考えを改めた。彼は「職人」だね。
高度な芸術作品をいかに量産するかに腐心していた。その苦労が作品にも見て取れる。ガラスを型に入れて整形するので「抜き勾配」
など意匠的な制約が多いはず。少ない型でいかに多くの商品構成にするかなども悩みどころだろう。一昔前の人件費が安い時代の
「人海戦術」的な製作方式に頼っていないのが強烈にワシの心の琴線に触れた。といっても物凄い手間はかかっているだろうが。●2006年1月1日
皆樣、新年明けましておめでたう御座います。