弥生
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●2007年3月31日 クミコさん ありがとう
品川の タケイシ邸 にお呼ばれされた。今回はワシ単品です。昼間クミコさんのご友人  ゆに さんの旧宅に用があったので「じゃ、夜は宴会ね」 ってな感じで宴を催してくれた。
用と言うのは実は、ゆにさんのお父上は家具職人さんで、さすがに高齢により引退してしまったのだが、 ありがたいことに家にある道具や材料をいただける、ということで馳せ参じた、という次第である。 人脈のありがたさ、大切さを痛感する今日この頃であるが、またもやそれを再認識させられた。クミコさんありがとう。 そして、ゆにさん、お母さん、今日は本当にありがとうございました。歴史ある品々、大切に使わせていただきます。
さて宴であるが、ゆにさんと更にクミコさんの友人チサトさんも合流してくれた。 この三人、何を隠そうあの 某R社 の同期なのだ。現役はチサトさんだけである。13年目だそうです。R社で13年勤め上げてるって ワシの中では物凄いことに感じる。だってあの オダ氏 (ワシのカヌーの師匠: 「みたけカヌー教室」代表)もR社で13年勤め上げた変人 (尊敬がこもってます)なのだ。
そしてクミコさんのご主人ヒデさんも元R(もとあーる:こう言うそうです)。みんなR社だー!
これでワシは5人のR関係者と知り合ったわけだが、彼らは例外なくキレます(鋭いほうね)。そして徹底して自分を持っている。 こんな人たちと酒を飲んで楽しくないはずがない。ワシのシナプスはビッシビッシ活動していたに違いない。みんな魅力的だ。 しかし、ふと思う。「ワシがこんな処にいていいものか?果たして彼らの独創、聡明、高出力の前で太刀打ちできるだけの度量が 備わっているのだろうか?」と。 「もしかしたら聡明な彼らのこと、ワシを喜ばせることなどたやすい事なのではないか」などとも。まあ、ちょっと思ってみるだけの ことで、心配とか不安などではない。
いずれにせよ、物凄く楽しい時間を過ごせたのだから文句のあろうはずもない。楽しかった。実に楽しかった。 ああ、またもや「人脈は金脈」。クミコさんありがとう。そして素晴らしい料理もありがとう。必ずまたやりましょう。
(クミコさん。目つぶってた。ゴメンナサイ!)

●2007年3月30日 JEUXさん 訪問

エミ氏に付き添って(付き添わされ?運転手です)神宮前の鞄作家さん  JEUX さんを訪ねた。
毎月開催される「月いちショップ」にエミ氏が「行きたーい!」というので、連れて行ってあげた。 最近物作りへの情熱がまた沸々とたぎってきたようで、貪欲に刺激を求めている模様。そういうことならワシも全面的に強力したく なるよね。
JEUXさんはあのサヤカ嬢のご友人。ほら、またサヤカちゃん登場。サヤカちゃんの人脈には最近本当にお世話になってます。
神宮前に事務所を借り、意匠屋(デザイナー)として活躍している。神宮前だよ神宮前。かっこいい。実は初めてこの界隈通ったけど、 注文家具屋も多いね。目黒通りよりも高級、本物志向と感じた。代官山も高級本物だけど、あそこは大手ばかり。 エミケンもいつかは代官山あたりにガツンと進出してみたいが、まずは神宮前でもいいね。(言わせてください・・・)
JEUXさん無邪気な人だったぁ。タイゾー見て「カワイイカワイイ」連呼。流石のタイゾーも照れてジンジン!ワシも嬉しくて 鞄買いそうになってしまった。ほんと素敵な鞄ばかりだった。エミ氏もだいぶ刺激もらったようです。
JEUXさん。今後ともよろしくお願いいたします。

●2007年3月29日 城下の桜

下界では桜の便りが届いたようだね。奥多摩でもようやくちらほら咲き始めた。
氷川城天守閣からもふたつの桜が望見できる。城下にある染井吉野「城下桜(しろしたさくら)」(ワシ命名) と対岸の山桜「流見桜(りゅうけんさくら)」(同)。「流見桜」は六分咲き。こちらは凛とした美しさがあり、 見ていると元気をもらえるようだ。
桜とはなにか心に訴えるのもがある。最近とみにそう思う。見る人それぞれの立場で何かを語りかけてくれる。 灰色の空間に今年も約束どおり色を付け、それから総天然色の季節を呼び覚ます。 「こうあれよ」というものを静かに教えてくれているようだ。

●2007年3月26日 踏ん張る

「失敗の裏には意味がある」「全ての出来事は必然」などなど頭では理解している。しかし、まさにその渦中にいるときには 気が付かない。いや、気付いていてもそんな瞬時に頭を切り替える事が出来ない。やはりつらいし、痛い。
現在製作中の製品。難しい加工を新しい工夫でやり遂げ「よし、これでまたひとつ幅が拡がった」と気分良くなっていたのもつかの間、 墨付けの誤りによる失敗が発覚。ごくごくごく初歩的な失敗だ。難しい加工にばかり気が行ってしまい、基本的なことがおろそかに なっていた。
もちろん最初から作り直しである。明日、お客様に納期の延長をお願いする。楽しみにしているだろう事を思うととても申し訳ない。
試練試練。何事も試練。試されて練られる。忍耐忍耐。耐え忍ぶ。心の上に刃を置いて忍ぶ。今回の失敗の意味を考えながら、 この製品を作り上げよう。

●2007年3月25日 モモハル一家訪問

ご近所のモモハル一家にお呼ばれされた。「たこ焼き会」を催してくれた。
以前伺ったのは、もう三年くらい前かぁ。だって、その時モモちゃんまだ歩けなくてずっと寝てたもんね。それが今じゃタイゾーの面倒 見てくれるんだからね。お姉ちゃんになったね。弟ハルちゃんもできちゃったしね。
子供が三人、絡んだり絡まなかったり、真似してみたり、教えてみたり、ジーッと観察してみたり、泣いてみたり、叫んでみたり・・。 そんな姿を、たこ焼きを竹グシで転がしながら眺めるってものは悪くないね。いや、至福だ。 きっとワシの眉は八の字になり、思いっきり広がっていたことだろう。
自分の子ですらその目まぐるしい変化に驚かされるんだから、よその子はなおさらだ。ハルちゃんもしばらく見ないと、また巨大に なってしまう事だろう。またすぐ遊びに来るよ。
ありがとうございました。本当に美味いたこ焼きでした。またやりましょう!

●2007年3月23日 新品道路

三週間ほど前から工事をしていたエミケン前の青梅街道(国道411号線)、どうやら完成したようです。「エミケンのお店」の開店に あわせ、道路も新品にしてくれたのだろうか?かたじけない。舗装したてのアスファルトというのは実に美しい。色がいいね。 どこか藍染めをも思わせる。町がここまでしてくれるのだから、エミケンもがんばらねばな。
おかげで建物の外壁の薄汚さが強調されてしまった。はやくペンキ塗らなきゃ。

●2007年3月18日 脊椎調整療法

本日はサヤカ邸に伺い、ご両親に脊椎調整療法(カイロプラティック)を施していただいた。 最近なにかと登場するサヤカちゃん。とうとうご両親にもお目にかかることが出来た。(「一期一会」参照)
ワシの身体も最近さすがに不具合が多発してきて、先週は久しくご無沙汰だった ギックリ腰 をやってしまった。 まぶたもピクピクするし、背骨はピキピキ言ってるし・・。城作りは楽じゃないね。
ワシがギックリやってしまった旨サヤカちゃんに言うと「うちの両親カイロの資格あるよー。こんどおいでー。」とのこと。 ちなみに開業はしていない。かたじけなし。そして本日、お言葉に甘えサヤカ邸に伺った次第である。
到着後、早速施術。こういうのは初めてだったのだが、非常に気持ちがよい。毎日全身伸張体操(ストレッチング) をしているが、心得のある人にやってもらうと、伸ばしきれていなかった部分をも更に伸ばしてくれる、 えぐりきれていなかった部分をも更に深くえぐってくれる。という感じだ。
ただ不思議だったのは、やたら大勢の人々がいたことだ。子供が三人大暴れしている。あちらでは女性が散髪している。 こちらでは介護の将来について喧々諤々。そしてワシはカイロされている。ここは一体なんだべ。
詳細はサヤかちゃんのブログ参照。  →(ココ)
おかげでワシの身体は非常に楽になった。自宅で出来る体操や、小道具(グッズ)までいただき、更には施術用の布団まで 貸してくれた。普通の布団に比べると物凄く硬い。これで寝ることにより体の歪が矯正されるというのだ。 ありがたく拝借させていただきます。
これで再び築城作業に従事する事が出来そうです。本当にありがとうございました。

●2007年3月15日 確定申告

年に一度のお楽しみ、確定申告の季節がやってまいりました。とは言ってもその最終期日も本日の午後4時(町役場での受付が。 これを過ぎると青梅の税務署まで行かなくてはならない。)。早くねいかい?
今回は(も?)ワシがあまりに繁忙につき、エミ氏がコツコツと書類作成してくれていた。しかし、昨晩の時点でとても間に合わない 状況。総員徹夜令が布令された。しかしワシは御先祖からの言い伝えで徹夜が禁止されている(徹夜、できないんです・・体質的に)。 ちょっと寝かせてもらい朝3時に起床、参戦した。朝はめっぽう強いのですぐ肉弾突撃。それにひきかえエミ氏は様子がおかしい。 目の下に3本くらい線が入っている。どうやら玉砕覚悟のようだ。
そして本日15時、どうにか書類を提出。提出はほんの数分。あっけないもんだ。
お疲れさんでした。夜はもちろん盛大に宴が催されたのは言うまでもない。エミケンがもっと羽振りよくなったら会計士さんだな。

●2007年3月13日 新生 「珈琲屋」さん

昨年末。慌しく引っ越してしまった  「珈琲屋」さん。仲良くしてたおばさんだったので、 非常に残念。でも、新天地湯河原の住まいは今まで以上に素晴らしい環境のようだ。おばさんのブログを見ててもよく分かる。 海から昇る朝日が見れるって事は、相当な日照時間だ。さぞかし暖かい家なんだろう。奥多摩の家は見晴らしは素晴らしかったけど、 冬の寒さがキツかったよね。
おばさんがいなくなって寂しくなったが、あの美味い珈琲豆は今までと変わらずお手軽に注文できる。全国どこでも送料400円で届けて くれるのだ。うれすぃー!
今日、初めて新生「珈琲屋」さんから注文した豆が届いた。引っ越す前に大量に購入していた「コスモスブレンド」も、 とうとうなくなってしまいお願いしていたものだ。今回は、酸味は保留し、よりコクと苦味を求め、「メキシコ」をお願いした。 更に「ケンさんならこれも好きだと思うよ」というおばさんのお勧めに従い「ブラジルピンベリー」と「コロンビア」も。 煎りは少し深めの「10.8」(詳細は家頁にて)。
豆にも焙煎者の気持ちがはいるのか?それとも飲み手の気持ちか。新天地で心機一転、身も心も上向きの今のおばさんが煎った豆は 非常に美味いと感じた。気のせいでもいいのだ。美味いと感じるのだから。
おばさん、これからも美味い豆、よろしくお願いします。それと、お身体に気をつけ、ますます頑張ってください!

●2007年3月12日 書斎 引越し

書斎の引越し、ほぼ終了。重い書物はまだ旧書斎に。仕事しながら徐々に運ぼう。
「やっとここまで来たか」という心境だ。でも大分前進した気はする。さあ!フンドシの紐締めなおして、がんばるよー!!

●2007年3月11日 漆喰塗り 第二日

ワシは朝6時より作業開始。早朝の水道水のなんと冷たい事か。冷たい空気、水、静けさ、川の音がワシを克己的(ストイック) にさせる。こういう状況は結構好き。8時までやり天井は残り1/3畳ほど。エミ母の朝食をいただき、エミ氏も加わり再び作業。 今日も皆さまそれぞれのお役目、よろしくお願いいたします。
エミ氏には壁塗りをお願いする。約3畳の壁が8面。1面をエミ氏が何分で塗れるかで先が読める。おおよそ一時間かかった。 午前中は天井が終わり、壁2面も終了。壁は天井に比べ格段にやりやすい。残り6面、二人で約三時間!先が見えた!!!
エミ母のお昼をいただき、少しぶっ倒れ、タイゾーと遊び燃料補給をし、15時から午後の作業開始。 二人とも順調に陣地を広げていく。腕の痛さ、手のひび割れ(漆喰は手には物凄く優しくないです)も忘れ、ひたすら漆喰の面積を 広げていく。エミ氏はラジオから流れる浪曲に大笑いしている。どうやら少しおかしくなっているようだ。
漆喰を練る時間が計算に入ってなかった。これが結構な重労働。しかし、手を抜くとダマダマができたり、ゆるすぎたりで結局施工の 大きな妨げになる。じっくり練らなければいけない。
19時、全て終了。「終わらない終わらない」と思っていたことも、動き続けていればある瞬間突然終わりが来る。いつもこの終わりの 瞬間は喜びとともに、軽いあっけなさが残る。物作りをやっている者にはこの感覚が分かってもらえるだろうか。
エミ氏はすぐ帰宅し(同じ屋根の下だが)エミ両親を奥多摩駅に送る。ワシも最敬礼にて見送る。言葉に尽くせぬ感謝の念。 このお礼はいつの日かきっとタイゾーがお返しします。(なんでオレなんだよ〜:タ)
ワシは余韻を楽しむように後片付け。皆のおかげで素晴らしい部屋が出来た。明日はいよいよ仮部屋からの引越し作業だ。 そしてお店作りは一時中断。仕事をしよう。本格的店作りはまた4月からだ。本丸が完成したので、あとはじっくり尻を落ち着けて 戦略を練ろう。

●2007年3月10日 漆喰塗り 第一日

「ワシ書斎」作りもいよいよ大詰め。記録によると1月30日に着工。予定では2月末完了だったが、そうは問屋が降ろさなかった。 「3月納品の仕事もやらなきゃ。でもまず部屋ができない事には図面も描けないよな。書斎が出来れば、 もっと大変であろうお店作り作業も飛躍的にお尻が見えてくるに違いない!」などと自問自答し、優先順位をはっきりさせ、 今やっていることの必要性を自分に納得させる。ややもすると心的支え(モチベーション)が失われそうになる、 このような自分との戦い的作業では、自己暗示が必要になってくる。「今やってる事は間違ってないんだ!」と 強く言い聞かせなければならない。
しかし流石にいつまでも書斎にかかずらわっているわけにはいかない。今週末はタイゾーには悪いが「父ちゃん日」を返上し、 エミ氏にも手伝ってもらいケリをつけることにした。最後の作業「漆喰塗り」を二日間でやっつける。そうなると、タイゾーの世話役 が必要になってくる。無理を承知で松戸のエミ両親に泊まりで来てもらった。皆にもらったこの時間。 ありがたく使わせていただきます!
午前中、ワシは最後の加工作業「窓枠製作」を終わらせる。エミ氏にはマスキング作業。午後、いよいよ漆喰塗り開始。 日本プラスター製「はいしっくい」を水で練る。まずは厄介な天井から塗り始める。開始後まもなく二人の間に「・・・」 な空気が走る。上を向き続ける作業は物凄くキツい。漆喰を一度にたっぷりとコテにも乗せられず、遅々として進まぬ作業。 12畳の天井が広大な空のように思えてきた。「モノを考えるな。機械になれ。」と言い聞かせる。
この日は天井の約半分が終わった。身体はガキゴキ言っている。本日は「サトーの日」。エミケン結婚七周年記念日也。

●2007年3月8日 さや香ちゃんご一行様

さや香ちゃん率いる女子連が子連れで遊びに来てくれた。Chikaeさん、ジョータロー、maosuke、姫。タイゾーはお勤めに 行ってて、残念ながら不在。先月羽村で会った面々です。今日はちょとゆっくり話せたね。 皆、創作することに人生の豊かさを見出し、楽ではないながらもそれに向かって頑張り続けている女子達です。 なんか最近知り合うこういった連中は、女子が多い気がするのだが・・。
やはりさや香ちゃんの人柄だね。素敵な面々です。そのさや香ちゃんのお眼鏡にエミケンもかなったのは非常に嬉しい。 とりとめのないない会話の中にも、情熱や夢がにじみ出ていて、刺激をうけることこの上ない。エミ氏もすっかり皆の愛好者(ファン) になっていたね。次回はもっとじっくり語り合いましょう。maosukeさんイケるくちらしいし。女子だけでもワシは一向に構わないけど、 絵的にもう少し男子も欲しいですな。
姫。泣かせてごめんね。おじさん、子供泣かすの得意なんだ。
→ Maosuke

●2007年3月5日 のぺ来城とワシ書斎進捗

のぺ子が来た。この春から飯能の訓練校で木工を学ぶ、あののぺ子。先月末で今まで働いていた職場を退職。いよいよ 気持ちが盛り上がってきたようだ。来週、職場の後輩たちが送別会を催してくれるそうで「その時に後輩たちに何か手作りの物を あげたい」という気持ちから革小物を作りに来た。殊勝なり!!そういう心掛けだから後輩からこんなにも慕われるんだね。
こういう心掛けはこれから先、独立して自分で事を始める人間には必要不可欠!自然体でこのような心掛けができることは、 大いに強みである。ワシも大いに見習おう。
ワシ書斎。床材を敷き終えた。やった人は分かると思うけど、最後の一列が大変なんだよね。「ジョイフル本田」で坪2980円の格安品。 それでも6坪分だと18000円弱。自分でやるとは言え、何かとかかりますな。ホントは無垢でやりたかったけど予算的にね・・。 しかし、「エミケンのお店」は妥協しません。(「エミケンのお店」。正式名称になりつつある・・。)

●2007年3月4日 大春日和

今日は暖かかった。暑いくらいだ。タキマリエミケンタイウメみんなで河原で散歩。今日はヤマメ釣りの解禁日で早朝から釣り師で 大賑わい。国道も梅見客や行楽の車で大賑わい。行楽季到来!って感じだ。ワクワクする。
氷川城の真下に怪しい若者が4人。なにやら店を広げている。なんだべ?フリマ?いくら大賑わいでも、 流石にここじゃ売れないでしょ?面白そうだから声をかける。聞くと、ファッション写真を生業としている若者たちだった。 モデル(異邦人)、メイク、スタイリスト、カメラマン、の4人。今日は仕事ではなく、雑誌などに売り込むための資料作りだそうだ。 素人見にも生き残りが厳しそうなこの業界で、より高みを目指し、休日返上で作品作りをしている熱い若者たちだ。 ワシはなんだか非常にうれしくなり、氷川城の階下を快く使ってもらった。
何度もお色直しをし、水に入ったり、岩に腰掛けたり、長いこと撮影していた。いつの日か有名ファッション雑誌で作品を見るのを、 心より楽しみにしております。

●2007年3月3日 タキ氏、マリちゃん 来城

先月(あ、もう三月なんだ・・)披露宴を行った タキ氏 と マリちゃん が遊びに来てくれた。 「新婚生活にも慣れたかな?」とオヤジはニヤニヤしながら聞いてしまいたいところだが、この二人が付き合い始めた時から 知っているので、新婚って感じがしないね。しかもマリちゃんのお腹には赤子がいるし・・。いいやね、もう安定期だし。 二重のおめでただったのです。披露宴の時は背中の開いた婦人礼装(ドレス)を着れるほどお腹は目立たなかったのに、 今はもう立派な妊婦さんだったね。ホントめでたい!妊婦さんのいる風景のなんと素敵なことか。あー、楽しみ。 今日は期せずして雛祭りではないか?女子かな?
タイゾーも分かっているのかどうか、ワシが「赤ちゃんにイイコイイコしな」と言ったら、ちゃんとお腹をなでていた。 しかも物凄くやさしく。もしかしたら分かっているどころか、彼らは意思が通じているかもしれないね。

●2007年3月2日 ワシ書斎 進捗

柱に墨汁を塗布。木と墨汁の組み合わせが結構好き。耐腐食性も向上するしね。こういう作業は大道具出身のエミ氏の得意分野。
塗装作業後、床に根太をひく。だんだんそれらしくなってきたよ。



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