神無月
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●2007年10月31日 「ちゃぶ台70」登場!
本日、また二人嫁いでゆきました。先日の高島屋での展示会を見ていただいた方からのご依頼。そう!エミケン愛好家ならもうお気付き! 90と80は定番商品として既に地位を確立しておりますが、70は今回初登場!!!ずっと作りたいとは思っていたものの、 なかなか作れずにいた。そこへ今回のご依頼。お客様の声は天の声。おかげで作りたかった物がようやく形になりました。
本日から「ケン部門」「定番商品」に  <ちゃぶ台70> 加わりました! いや、かわいい!一人暮らしに最適な寸法です。どうぞよろしくお願いします!

●2007年10月30日 ギャルお二人 ご来城!

帽子作家の サヤカ嬢 が舎弟(女子でも舎弟?)を連れて 遊びに来てくれた。お二人とも日頃の激務で相当お疲れの模様。「今日は一日奥多摩三昧! 」と決め込んできたそうだ。 と言っても「もえぎの湯」で風呂に入り、舞茸ご飯を食べ、畳の部屋でマタ〜リとしていたそう。その後エミケンに来てくれたのだ。
うむ、悪くない。いや、いいね。実にいいね!ワシも今度エミ氏とやろう。町民割引券使えば350円で入れる。 風呂入って、飯食って、ビール飲んで、畳で横になって、東海林さだお読んで、そしてまた風呂入って、ビール飲んで・・・。 四時間は過ごせますな。これは豊か。これを豊かと言わずしてなんと言うか!素敵な奥多摩の過ごし方、ご教授いただきありがとう。
相変わらずサヤカ嬢の話は振るってたね。今日のネタもよく出来てたよ。「サヤカの往く所珍事あり」。
ワシと一回り以上若輩のユーカちゃん。しかし侮るべからず。今の仕事に前向きに楽しんで励んでいる様、ワシは心熱くして 聞かせてもらった。ワシが同年の頃は・・、ああ思い出したくもない。若気の至り。とんがっていた。恥ずかしい。 今日話した事に加え、更に「ロン毛」だった事を付け加えさせてもらいます。・・ああ恥ずかしい。背中まで伸びていました・・ああ。 更にヒゲも伸ばしてたりして・・ああぁ。ユーカちゃん、ワシらの熱い語りを終始物静かに聞いてはいたが、その目の奥には熱い炎が輝いていたのをワシは見逃さなかったよ。 今日はワシらの事ばかり語ってしまったが、次回はユーカネタで盛り上がりましょう。
お二人さん、今日はご来城ありがとう!

●2007年10月28日 佐藤塾 登計昼食会

「久々に氷川城下の川原で焚き火でもしますか!」と弁当持参でアラサワ家、ミズノ家、ツゥージーに集ってもらったが、 昨日の台風で泥泥。タイゾーとソラはグッチョングッチョンになって大喜び。手が付けられない。「こりゃ昼食会どころではない」 と急きょ最近お気に入りの登計運動公園、通称「三よし公園」に移動。台風一過の澄み渡る空が一段と近い「天空の公園」。 大正解。やはりいい公園だ。
「エミハヤシライス」に現地で目玉焼きを焼いて載せ「ターお重弁当」をつつく。つまみに「ミズノ天然酵母パン」。 これを極上と言わずしてなんと言うか。「ツゥジー焼き芋は」今回登場できず、無念!かたじけない!!
楽しかった。ほんとうに楽しかった!若干の下ネタがその証。
ターは今回不参加。なんと言っても旅館業、今日遊んでいるワケにはいかない。弁当ホントにうまかったよ。 涙でちょっと塩味がキツクなってしまったけど。

●2007年10月27日 「週刊ガテン」取材

「週刊ガテン」の取材があった。求人を出したのではなく、特集記事の取材です!(わー、パチパチパチ・・)
特集題目「4人の30代社長がアドバイス!20代で差がつく!30代で社長になる方法」。11月7日発売「週刊ガテン」47号 です。どうぞご近所の本屋さんで買い占めて、親類縁者お友達にお配りください。
ライターさんとカメラマンさんのお二人が台風20号の中来て下さいました(「一期一会」参照)。お二人とも流石この道の玄人。 立ち居振る舞いに余裕、貫禄、洗練、矜持(きょうじ)、そして礼儀に溢れていた。「30代の社長」として取材を受けてはいたが、 もう少し先輩であろうお二人から逆にいろいろ話を聞きたいくらいだった。とても楽しい時間を過ごせた。ワシも今からお二人の 「作品」を楽しみにしております。
ジャニーズばりにカッコつけて写真撮ってくれました。ケン愛好家必見!!!

●2007年10月22日 日刊 タイゾー

きょうはじつにいいてんきだな!あんまりまぶしいんでいろメガネしちまったよ。
なんだかきょうはあさからタイタイんちのまえのどうろにパトカーがおおいじょ。とうとうバレちまったかな?とおもったら、 ちよだ一ちょうめのアイコちゃんのとうちゃんがくもとりやまにのぼりにきたんだってさ。 きょうはさいこうのくもとりやまびよりだな。
うちのとうちゃんとターもらいげつのぼるんだってさ。だいじょうぶか?
だれだ!どっかのこっかしゅせきみたいっていったのは!

●2007年10月20日 「木馬」納品

今日は青梅市のトモキ君の一歳の誕生日。(わー、パチパチパチ・・) ご両親が最初の誕生日の贈り物に  <エミケン木馬>  を選んでくれました。本当に光栄です。さすがにまだ乗れないだろうけど、乗れるようになったらタップリ可愛がってやっておくれ。 それまではお姉ちゃんとお兄ちゃんのおもちゃだね。
トモキ君、おめでとー!

●2007年10月19日 赤ランタン ランタンケース

先日ヤフオクで購入したランタン コールマン200A(通称:赤ランタン)。1978年まで30数年間発売され続けた、 知る人ぞ知る不朽の名作。今では価値が上がり高値で取引されている。台風9号で流されたランタンは200Aほど古くないが、 ワシが高校生の時に買った物だからもう20年物。悪い物ではない。やはり赤いランタンでかっこよかった。いい具合に傷も付いて 超お気に入りだった。あまりに悔やまれるので今回はそれ以上の物を買った。
なかなかお得な値段で買えたのはいいが、この貴重で繊細な代物を入れる器がない。現行品のランタンケースで200Aでも収納できる 製品もあるが、ナイロン製であまりに意匠が味気なく安っぽい。これでは中身が可哀想だ。 当時の製品をヤフオクで探すとあるにはあるが、程度がひどくその上高い。当時は金属製なのでもう錆び錆びのボロボロ。 完全に物自体の価値を超越している。しかしやはり収納できないと野営に持って行くにも困る。仕方がないので作った。 そうだよ、ワシは木工屋だったんだ。作れよ!
全て15mm厚の無垢材で作ってあるので頑丈この上ない。人が上に乗ってもびくともしない。ランタンは正確に固定されるので中で あばれることもない。上蓋と台は20mm幅の革帯で強固に締結。上蓋には金属製の取っ手が付き持ち運びも確実。 若干重いのが玉に瑕(きず)。
いやー、いいのが出来た。これで200Aも喜んでくれるかな?ワシは大喜び!

●2007年10月17日 お好み焼会

先日の野営会の反省会と今週末開催「丘の上ハウス店」出展エミ氏壮行会を兼ね、「大お好み焼会」を開催。
焼き方はワシとター。お好み焼は男心を刺激する料理だ。前掛けをしてヘラを持つと気分は夜店のあんちゃん(おっさん?)。 あの仕事は男なら誰でも憧れたに違いない。腕前の方は一枚目より二枚目・・・と確実に上達していくのがまたたまらない。 ターは本職の板前。毎日もっと本格的に腕を振るっているのに大はしゃぎで焼いていた。別モノなんだね。ワシ作とター作。 甲乙付けがたしといったところだろうか。ワシとしては大満足!

●2007年10月11日 佐藤塾 大野営会

実に2005年1月以来の佐藤塾野営会。先日の台風9号で我家の野営道具はほぼ流失。その後セッセとヤフオクにて買戻し、 この日を迎える事ができた。
今回のお題は「子連れ野営」。大人7人子供4人。内訳は、2歳男子三名、0歳(6ヶ月)女子一名、大人省略。 (ちなみにワシが最高齢、トホホ・・) すごくない? ゲロありケンカあり泥まみれありその他ありの大騒ぎだった。
場所は佐藤塾御用達、本栖湖。今回は子連れということで水辺での野営はやはりまだ危険だろう、と森の中のキャンプ場利用。 しかしここ、まるで野暮でない。「焚き火可」のキャンプ場などそうはない。焚き火が出来なければ野営の意味がない。 「あれもダメ、これもダメ」というのは、かつて無道徳な常識外、想定外の自分本位な事をした馬鹿者がいたということであり、 そのとばっちりを我々のような「来た時よりも美しく」派までが受けるのである。 これは野営に限らずあらゆる場面でそうだ。堅苦しくない、野暮でない日本にするために、皆さん 「来た時よりも美しく!!」
季節外れの平日とあり貸切(ちなみに佐藤塾の野営はこれからが本番)。キャンプ場にいるという雰囲気はまるでない。 滑り台などのちょっとした子供用の設備もありチビどもも大満足。この子供空間は「オレたちの場所!」と認識してるようで、 得意になって遊んでいた。
四の五のはこのへんにし、あとは写真にて。

●2007年10月5日 お店進捗

床貼り作業、全体の1/4、二間×六間終了。だいぶ雰囲気出てきただろうか。やはり木は良いな。家具作りもそうだが、 いつも木の力に助けられること大である。「お前にさえまかせておけば安心」。
今でこそこんなにピカピカの小奇麗なカオしてるけど、たくさんの人に踏みつけられ、日に焼け、子供たちの分泌物で磨かれして、 ますます良くなってくんだろうな。それも木の大きな魅力。
うー、ぶるぶるっ。(武者震い)

●2007年10月4日 久々にラフト仕事

先日の台風9号後、初めて多摩川を下った。相変わらず濁りはとれないが、水量は平常時の50cm増ほど。 しかし砂が大量に川底に溜まったようなので今後はこれが平常水位になるかもしれない。「別の川か?」というくらい 流れが変わっていた。
下りながら上を見上げると、木々のはるか上のほうの枝にゴミが大量に絡みついている。流された巨木もあちこちに絡みつき 増水の激しさを生々しく物語る。げに恐ろしい・・・。
しかしやはり楽しかった。罪なヤツ。

●2007年10月1日 日刊 タイゾー

きょうはほいくえんのうんどうかいだったじょ。たいたい1とうしょうでメダルもらったじょ。とうちゃんはーしゃぎすぎだったな。 でもたのしかったじょ。せんぱいたちのおどりはさすがにうまかったな。たいたいもはやくおどれるようになーりたいじょ。



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