睦月
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●2008年1月31日 アラサワ家 オーブンお披露目会
アラサワ家が新しいオーブン 日立ヘルシーシェフ を購入したということで、お披露目会を催してくれた。
主献立(メインディッシュ)は「熟成グラタン」。なにゆえ熟成?なんと朝4時半に起きてホワイトソースを作ったと言うのだ。 なんというもてなしの心!涙なしには食えない。あっさりソースのおかげで、食材とチーズの味が引き立ちいくらでも食べられる逸品。 美味かった。傍らに添えてあったパンも進む進む。ん?このパン美味いね!ベーコンとたまねぎ?え、手作り? あ!パン焼き機も購入したんだ!
オーブンとパン焼き機、ターからコズエちゃんへの誕生日贈り物だそうです。やりますな。 エミさんにも先日ワシが誕生日贈り物買ってあげたよね!「エミの鼻」でたまにはワシの善行も報告してください!!!!

●2008年1月30日 <食卓>製作 「仕上げ」編

さて食卓製作工程最後の「仕上げ」。実はこの前に脚部の「組立て」の行程があるのだが、訳あって天板だけ先に仕上げる。 今回は「油仕上げ(オイルフィニッシュ)」。100%天然素材である亜麻仁油を塗る。
まずスポンジにたっぷり含ませた油を天板に塗りたくる。塗ったところは見る見る深ーいウォールナット色が現れる。この色この色。 これを出したいがために油仕上げをするのだ。
塗り終わったら次に、#240の耐水砂紙(サンドペーパー)で研磨する。砂紙はもちろん「あて木」を使用する。研磨することで、 木粉と油が混合した糊状の物が出来る。この糊を摺り込み摺り込みする要領で研磨していく。広葉樹には「導管」と呼ばれる 微細な管が無数にある。木が生きていた時に水分や養分を運ぶ道である。この穴や加工時できた細かい傷を糊で埋め平滑にするのだ。 天然のパテである。木工用語では「木糞(こくそ)」とも言う。言い得て妙。食卓などの汚れやすい製品の場合、 しっかり導管を埋めておかないと汚れが染み込みやすくなってしまう。
一昼夜置き、乾拭き。油が乾燥したらまた塗油、研磨。この研磨は#320の砂紙にて。で、乾拭き、乾燥、塗油、研磨(#400)、乾拭き。 という行程になる。この時期乾燥が非常に遅いので天板だけ先に仕上げを開始してしまうのだ。天板は以上のように三回仕上げになるが、 脚部などは二回(#320)でおしまい。天板裏は一回のみ。
このようになかなか手間のかかる仕上げ行程であるが、油仕上げによる木の艶やかさや深い色合いや木目の残り具合は、ウレタンやニス 仕上げにはない高級感がある。もちろんウレタンやニスにも長所はある。が、これは別の工場、工房にお任せする。エミケンは油または 漆にこだわりたい。

●2008年1月29日 <食卓>製作 「角のみ盤」編

ホゾ穴をあける加工。雄雌の雌です。ちなみにホゾとホゾ穴、先に加工するのはホゾ穴。穴の加工後それに合わせてホゾを加工する。 日報では順番が逆になってしまいましたが悪しからず。
この機械は一度調整してしまえば比較的簡単に、安全に加工できる。ただ、寸法の大きな穴をあけようとすると抵抗が大きく、 かなりの力技になってくる。いい機械になると油圧式になっていて力もほとんどいらない。「パワステ」ですな。 エミケンの角のみ盤は「重ステ」です。「なんで四角い穴が開くの?」という疑問を持つ方が多い。 中空の四角い刃物に普通のドリル刃が貫通していて、ドリル刃が木に丸穴をあけると同時に四角い刃が丸を四角に削っていく、 という仕組みになっている。興味ある方は見に来て下さい。この機械だったら体験させてあげます。

●2008年1月28日 水難 其の弐

「さーて電脳仕事でもするか!」と朝四時に起床。気合を入れようと水で顔を洗いに。蛇口から水が出ない・・。家中の蛇口をひねるが 全て出ない。まるで力石徹の気持ち(うわー、これ分かる人いるかなぁ?分からない人は我家にマンガ読みに来て)。 どうやら我家の大元の水道管が凍ったようだ。
しかしおかしい。氷川城の住居部にはこうならない為の最新設備が搭載されているのだ。風呂桶に水が充満されていれば、 給湯器がこれを自動的に循環させて凍結を防止する。昨日は風呂に入ったので湯は張ってあるハズ・・・。
・ケン、風呂場に行く。湯がない。
・ケン、エミさんを起こす
・エミ、ライオン丸のような髪型で登場。「にゃににゃに〜?」
・ケン、説明する。
・エミ、目が覚める。風呂場を覗く。ガックリ_| ̄|○
(以上、戯曲風に)
エミさんうかつにも、昨晩入浴後に湯を捨ててしまったようだ。これからがさあ大変。復旧させるため風呂桶に水を満たす試みを開始。 工房の道路向こうにある沢の水を汲みに行く。川から汲むよりは若干近い。バケツや鍋を持って数往復。結構すぐ満たされた。 道路にこぼれた水はすぐ凍結。凄まじい寒さ・・・。給湯ボタンを押す!エラー!給湯器までの通路も凍結しているようだ。無念!! こうなったら最後の手段。「自然に融けるのを待つ作戦!」
結局11時過ぎに溶融、開通!この時の喜びといったら。明治時代に始めて水道が開通した時もこんな気持ちだったのでは? 開通までの朝食の準備やらなにやらは全て沢の水で。水道のありがたさをこの上なく思い知らされた。 コーヒーの味だけはいつもより美味かったね。

●2008年1月27日 水難

今日は「父ちゃん日」。冷え込みはかなり厳しいが天気は極上。今日は青梅の「若草公園」まで遠征だ!準備万端、車に乗り込もうと 裏玄関(があるのです)を開ける。そこは工房になっているのだが
・「はて?今日はいやに川の音が大きいな?工房の窓でも開け放しだったか?あれ、ちゃんと閉まってる。」
・ケンは工房に歩を進める「ピチャピチャ」
・激しい流水音「ザーーーーーーッ」
・ケン、目をみはる!
(以上、戯曲風に)
工房の水道管が破裂し、そこから勢い良く水が噴き出している。夜凍って破裂したのだ。さすが奥多摩。工房の床の水を 雑巾でせっせと吸い取りバケツへ・・・。その冷たい事。またしても身重のエミさん出動。その間ツゥージーにタイゾーの子守を してもらう。助かった。今日は「ツゥージー日」になってしまった。チャンチャン!

●2008年1月26日 土夜熱

朝無性に「今日は騒ぎたい」と思った。「よし、お好み焼をやろう!」と決め、あちこちに電話する。勝率5割ほど。 いつもの面子が二つ返事で承諾。ありがたし。おかげで今日一日仕事中ウキウキだった。 「今日は土夜熱(サタデーナイトフィーバー)だー!」
17時きっかり終業。三々五々正装した老若男女が集まりだす。エミさんが食材の準備をしてくれていたので早速焼き方開始。 ワシのお好み焼術もだいぶ堂に入ってきた。先週フランス人が来た時も焼いたのだが「デリシュデリシュ!」と喜んでくれた。 星が付くのも近い。
キタヤマ家、イカダ君、アラサワ家、ツゥージー、そしてイクト君の後輩、東京都の女子レンジャー マユウちゃん。 イカダ家はアッコちゃんが里帰り出産でまだ実家にいて、ヤモメ暮らしも丸二ヵ月。相当すさんでいるようだ。ワシも三年前を思い出す。 あの時は顔色がすっかり土気色に変色したっけ。キタヤマ家は0歳1ヶ月のルナちゃんも登場。悠々と寝ていた。もちろん最年少。 ちなみに最年長はワシ、38歳9ヶ月。タイゾー、ソラ、カヅキは別室で狂喜乱舞。ハナちゃんが微力ながらこっちのチームで遊んでいる姿には 「ああ、大きくなったなぁ」と感無量。新人マユウちゃんとコズエちゃんが(今日はコズエちゃん酔っ払わなかったね) 監視員をしててくれたおかげで大人はのんびりと語り合えた。ツゥジーは仕事を休んで!駆けつけてきてくれた。さすが佐藤塾幹部。 マユウちゃんは昨年4月大学院を卒業後レンジャーになった新人。知性と可愛らしさを兼ね備えてた実に気立てのいい娘さん。 現在架空の恋人がいるらしいので、是非奥多摩に本物の彼を作って土着してください。
今日は突然のお誘いにもかかわらず馳せ参じてくれ、真にありがとうございました。

●2008年1月25日 <食卓>製作 「昇降盤」編

現在、脚部分の部品を加工している。食卓は部品点数こそ少ないが、その少ない部品でかなりの重量を支えるわけだから 構造と部品の寸法が重要になってくる。エミケンの家具は出来るだけ部品点数を減らし、部品自体も出来るだけ贅肉をそぎ落とすよう 心がけている。だから強度計算は重要になってくる。機械設計時代には0.1g、0.01mm単位で設計をしていたから、この時の知識、技術が 役に立っている。
写真は昇降盤という機械でホゾの加工をしているところ。脚に空けた四角いホゾ穴に差し込む部分。分かりやすく言うと雄雌の「雄」だ。 ホゾは若干(もうほんとに若干)ホゾ穴よりキツ目に加工し、接着剤をつけて一度差し込んだら二度と外れてはいけない。 しかし、きつすぎると穴が割れてしまう。そういう部分の加工だ。「機械だから簡単では?」・・やはりそんなことはないのです。
昇降盤は機械の中でも最も危険な機械の一つ。木工を始めたばかりの頃は怖くて怖くて怖くて仕方なかった。 しかし、今ではいつの間にか回転する刃物の随分近くまで手を近づけて作業している。威張れることではない。 「初心忘れるべからず」。いくら慣れても生身の身体は永遠に機械には勝てないのだ。(ん?銀河鉄道999みたいになってきたぞ)

●2008年1月24日 寒椿

荒澤屋 のターが「東京の庭」二号を取りに来た。 既に50部渡してあったがあっという間になくなってしまったということで、今度は200部。さすが荒澤屋。
コズエちゃんが寒椿をくれたので活けてみる。どう?無手勝流。ワシが赤と緑の区別が難しい事を考慮し白い花の寒椿。心配りが 嬉しい。さすが若女将。工房に花があるっていいな。

●2008年1月23日 <食卓>製作 「ベルトサンダー」編

たまにはお仕事の報告を。現在、筑波の新築のお宅のための<食卓>を製作中。今まで作った食卓の中で最大の大きさ。 相当な重量になる。かなり無理すれば一人で取り回せるが、前回これより一回り小さい天板で左手親指をザックリと切ってしまったので 若干ためらわれる。機械加工した木材の角は刃物そのもの。製品だから傷つけられない。製品をかばえば身体に傷が付く。 これぞまさに「エネルギー保存の法則」。中学の物理でやったよね。製品に血でも付くとますます厄介。
で、本当にスマンのだがエミさんに手伝ってもらう。6ヶ月の身重です。ほんとスイマセン。感謝です。もう細心の注意を払っております。 しかしこれが「家内制手工業」の現実。腹の中のタイ子(仮名)も父ちゃんの仕事を解ってくれたに違いない。
写真は研磨作業。番手の粗いサンダーから徐々に細かいサンダーに替え研磨していく。日常的にお客様の手が触れる場所だから 入念に行う。人間の手という物は実に精密なセンサーである。目で見えない段差や凹凸も簡単に識別できる。それを完全になくす ことはできないし、してしまったら「木」でなくなってしまう。「良い加減」なのだが、この「良い加減」に持っていくのでさえも なかなかに難しい。「機械だから簡単では?」 いやいや、機械も道具也。手足のように扱うには熟練が必要だ。

●2008年1月22日 瑠那ちゃん 拝顔

先月誕生した瑠那(るな)ちゃん(幼名:イクコ)を拝顔仕りに北山家に行ってきた。生後三日目に病院に見に行った時 (「日報」2007年12月13日参照)にはまだ目がほとんど開かなかったが、今日は抱っこすると笑顔まで見せてくれた。 しかしなんと小さい生き物なのだろう。こんなにも小さいのにこの存在感。抱っこしててほんとに気持ちがよかった。 何かいい気が伝わってくるようだ。その証拠にワシの目の美しい事。
サクッと帰るつもりだったのに、ミチカちゃんが「夕飯食べてって〜」と、水餃子作ってくれた。スンマセン、一日中カヅキとルナちゃん の世話ですこぶる忙しいだろうに。「えー、今日は楽だったから作れたんだよ〜」・・すごい乳母だ。脱帽。
すっかりお邪魔してしまいました。ご馳走様。涙が出るほど美味かったです。イクト君、テント泊山行、楽しみにしてます。

●2008年1月21日 『カワケン』始動!

とうとう眠れる獅子が目を覚ました。『カワケン』始動!
『カワケン』とは何ぞや?『エミケン』「ケン部門」の中の革部門です。「ケン部門」に木部門と革部門が誕生したと言う事になる。
基本概念:「カワケンを使いこなした時、真の男が生まれる」
第一作目は<巨大トート>。旅行に出かける時に荷物を何も考えずに放り込める、カゴのようなトートが欲しかった。 この大きさはちょっと見ない。エミ部門の「夜逃げトート」よりも大きい。
■仕様
・巾700mm×高450mm×マチ160mm
・本体:牛革1.8mm厚
・取っ手:牛革2.2mm厚二枚張り、柿渋塗り
・総手縫い
・肩掛け可
・重量:かなりの重量(真の男仕様)
取っ手の握りっぷりにはこだわった。ガツッ!っとくるその感触。二枚張りにした極厚取っ手を更に折り曲げて縫うという、 カワケンにしかできない力技。こいつを握ると「ああ、俺は男だ」と実感する。まさに男の象徴!真の男はこのトートを「俺様持ち」 (写真上)して街を闊歩してもらいたい。幅広のため通行人にトートがぶつかるは必至。女子供には決してぶつけるべからず! 自分より強そうな相手には丹田に力を込め「フンッ!」と横を通過すべし。決して自分がふらついてはいけない。相手がふらつき 怒ってしまったら、あとは男の見せ所。男を磨いてくれ!まだ真の男になりきれていない者は車での使用を勧める。 これもすこぶる便利だ。
今後も『カワケン』作品を随時発表して行く予定です。完全にケンの世界を表現する場なので注文は受けられません。 もし発表した作品を気に入ってもらえたらご相談下さい。今のところ目標は「年内12作品!」。請う!ご期待!!!

●2008年1月20日 マークスミ子 来城

昨日、来日中の仏国の友人が氷川城に来てくれた。フランスの鞄作家スミ子とご主人で飛行機技術者のマーク。タイゾーが生まれた年の 5月に会って以来だから2年半ぶりか。大人は何も変化ないが、タイゾーの変わりっぷりには驚いたろうな。マークの腹が以前より 若干出ていたか。
夜は相当飲んだな。ビールシャンパンワイン焼酎ウィスキー。日本酒以外全て飲んだか。ワシはよく覚えていないが、エミさん曰く 「昨日のケンの英語力には驚いた」そうだ。文法もへったくれもないカミカゼ英語。でもやっぱりもっとつっこんだ話がしたい。 「でる単」で勉強ですな。
今日は10時近くに皆起き出し、遅い朝食。いつ作ったのか先日国立で食べたようなパニーニが出てきた。すぐ再現するね。 中身はカレーと生ハムの二種類。シナモンロールもある。ちょっと、パニーニ美味過ぎ。「四つ星」出してしまいました。
その後むかし道行ったり奥多摩湖行ったりした後「なかい」へ。ここには我家にお客さんが来た時に来る事が多い。間違いなく 皆満足してくれる。マークスミ子も喜んでくれた。タイゾーのはしゃぎっぷりには閉口した。他のお客さんが帰る時に 「ありがとうございましたー!」「またきてねー!」など叫んでいる。アイツお客さん来ると相当嬉しいんだな。 「なかい」さん、お騒がせしました。
マークスミ子、遠路ありがとう。今度はフランスにて。

●2008年1月17日 妻奉仕

高島屋の展示会も終わりようやく一息つく気になったので、エミさんと下界に出た。妊娠5ヶ月になり運動不足気味にもなってきたので 歩かせてもやりたかったし、年末から続く祝い事をことごとくすっぽかしていたのでここらで何か買ってやらねば、というのもあった。 我家の12月は、12日結婚記念日、15日エミ誕生日、25日耶蘇降誕祭と祝い事が多い。今回はこれに御懐妊が付く。 「次妊娠したら食洗器買ってやる」という約束が果たせてない。今のところ食洗器熱はひと段落なようなのでこれら4つをまとめて ナニか!と勇んで街に出た。ワシも白装束で覚悟を決めた。
タイゾーが収容所に行ってる間のお出かけなのでそんな遠くには行けない。遠くなくて適度に歩ける街。国立に行った。 ちまちました店がたくさんあり、適当にふらふらして楽しめる。髪切屋の多いこと。激戦区だね。なんでこんなに多いの? そんなに髪を切る人が多いのか?
知人の茶屋(カフェ)に行く。昨年開店したのだが、まだ行けてなかった。「カフェ・クォーレ」 (国立市東1-14-11 ヴルーム国立ビル1F 042-573-5009 月曜定休) 銀行勤めだったトコちゃん(「一期一会」2006-8-19参照)が 手作りで作った店。小さいがとても落ち着ける可愛い空間。パニーニ絶品!です。店作りの苦労話や裏話など、とても人事とは思えない。 がんばってください。
と、そこへ 『Natural Heart』 のマドカちゃん (「一期一会」2005-6-15参照)登場。エミさんが「石見たい」というので一緒にナチュハに行った。石はナニか力が あるらしい。妊婦にこそ必要なのかも。店内には無数の石(鉱石っての?)。ワシが無意識に手に取った虎柄の石。ワシが今 必要としている「心の安定」を補う力があるとか。手に取っていると確かに落ち着く。手首に巻くと更にいい感じ。でも買わなかった。 今はまだ自力で切り抜けたい。エミさんも結局「これだ」という物にめぐり合わなかった。こういう物は感覚が全てだからね。 でも虎石は気になるな。また次回。
その後立川に行ったが結局何も買わず。しかし、いい散歩だった。持ち越しですな。エミさん、今年度一杯が有効期限です!

●2008年1月15日 嬉野温泉湯どうふ

海沢のリカちゃんから 嬉野温泉湯どうふ をもらった。リカちゃんのお気に入りでよく佐賀から送ってもらうらしい。 同梱の温泉を鍋にあけ沸騰させ、そこに豆腐を投入するとあら不思議。豆腐が溶けてくる。このトロトロになったところを食す。 実に上手い!豆腐が溶け出した汁は豆乳っぽいので、そこに肉や野菜を投入し豆乳鍋に(トウニュウが多いな)。これまた美味し! リカちゃんの作戦にはまり、まんまと愛好者になってしまった。

●2008年1月13日 城下の川原

台風9号で傷んだ川原の石垣をようやく直しに来てくれた。台風後、奥多摩中あちこち修理が必要で土建屋も仕事が一杯一杯。 今もあちこちで修理している(修理って言わないか。修復?)。こういうしょぼい場所は後回しになっている。 ここも「土日だけ」で直してしまった。

●2008年1月9日 休息

「新春クラフトフェア」初日ではあるが、今日一日は体力と気力の回復を図るため「父ちゃん日」にした。タイゾーと奥多摩湖で遊ぶ。 観光客もまばら、ポカポカ陽気で実にのんびりできた。ワシと同じようにチビ二人を連れた父ちゃんやアベックなどがちらほらいて、 陽だまりの奥多摩湖を楽しんでいた。ここに住み着いてるネコもお貰いが少ないので愛想なし。タイゾーの慰み者になってくれて ありがとう。たっぷり充電できた。

●2008年1月8日 ちゃぶ台搬入

明日から始まる「新春クラフトフェア」の搬入のため港南台高島屋に行ってきた。搬入作業は21時以降。終わったのは23時頃になった。 ワシはとっくに寝ている時間。眠かった〜。この日は相模原の実家に泊めてもらった。ご近所の皆さん、どうぞおこし下さい〜。

●2008年1月1日 謹賀新年

明けましておめでとうございます。
奥多摩に移住して八年目。氷川城に移り住んで三年目。まだまだ後ろを振り返るヒマはありません。感傷にふけるヒマもありません。 前進あるのみ!今年も一年、不退転の決意で精進いたします。どうぞ温かい目で見守ってください。 新しい一年、またお付き合いの程よろしくお願いいたします。



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