如月
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●2008年2月27日 骨董品 救出
氷川城の隣家を解体工事している。築80年以上の旧家。人が住まなくなって30年。流石のワシも「もったいない!」とは 思えないほど傷んでいた。囲炉裏を使っていたので柱や梁は真っ黒。この辺の材は生かせそうではあるが、今はあまり「お宝」を 増やしてしまうわけにはいかない。逆に捨てなければいけない立場なのだ。「もったいない」と思ってとっておいても、そうなかなか 日の目を見ることは少ない。こうやって世の中から古き良き物たちが失われていくのだな。
しかしやはりどんどん産廃のトラックに積み込まれていく物たちを見ていると心が痛い。辛うじてコイツらだけ救出した。あーあ、 また増えてしまった・・。

●2008年2月25日 タカヨ 来城

いやー、びっくりした。携帯に登録されていない番号から電話があり、出ると タカヨ だった。かつての佐藤塾塾生です。 いや、今日連絡して来てくれたので現役に復活!5年ぶりくらいだろうか?この春、とうとう悲願叶い自分の店を出すそうだ。 やったー!!!あのころはそれを酒の肴に「タカヨ式」で焼酎ガブ飲みして酩酊したもんだ。夢をあきらめてなかったんだな! 実に嬉しい。さすが佐藤塾塾生(都合よし)!
店内の椅子やテーブルを作れないだろうか?という相談だったのだが、さすがに4月開店では間に合わないので、 丁重にお断りさせてもらった。でも真っ先にワシを思い出してくれたのが嬉しい。あれから紆余曲折いろいろあったんだろうな。 よくここまで来た!久しぶりに会えて嬉しかった。それに母上にまで来ていただき感激至極。ありがとうございます。 それから長野のご実家からの 干し柿 と 干しりんご、ありがとうございます。驚きの甘さと美味さでした。 母上はお酒も相当たしなむということなので、是非次回は酒有りで。
以下、タカヨの店 「炒家」(いためや) の宣伝。
飛ぶ鳥を落とす勢いの「K●W●コーポレイション」で3年間修行し、K●W●グループの炒飯をとことんとことん研究し、 ついに納得のいく炒飯を産み出したタカヨ。K●W●の炒飯はワシも大好物。特に「豚バラ高菜チャーハン」は質、量とも絶品! ギットギトの油とチョー濃い味付は肉体労働者には持って来い!夏のカヌーバイトでへばった身体には涙が出るほどありがたい。 そんなK●W●の炒飯を越えたというのだから、これは一食の価値あり。以前タカヨはラーメンでも独立してた時代があり、 ラーメンの腕も一流。今度の店のコンセプト 「ラーメンも美味い炒飯屋」。炒飯が前面に出たもんね。期待してるよ!
■「炒家」
■東京都八王子市子安町1-2-2(八王子駅から徒歩2分)
■4月1日開店!
■(※電話、家頁はいずれまた案内します)

●2008年2月24日 キタヤマ家 雛祭り会

日原のキタヤマ家にて行われた雛祭り会にお呼ばれした。奥多摩期待のギャル、はなちゃんさくらちゃんるなちゃんが主役。エミさんのお腹にいるタイ子も一応仲間にいれとこう。
五家族、大人10名、幼児7名、胎児1名。奥多摩の全幼児の一割くらいが揃ってしまったのでは?乳母4名、妊婦1名という数字も なかなかですな。大人10名中外来9名、地元1名。ガキを入れると地元8名か、惜しい。タイ子を入れれば9名、同点だ。下は0歳2ヵ月から 上は42歳。今日はショウちゃんのおかげで、ワシは最年長にならずに済んだ。
イクト君、ミチカちゃん、今日はお招き頂きどうもありがとう。

●2008年2月20日 秦君来城

奥多摩の宮大工 秦(はた)君 が来てくれた。 彼とは最近知り合ったのだが、同じニオイ(体臭ではない)を感じ、是非親睦を深めたいと常々思っていた。
彼はホンモノだ。こんな若いのに宮大工として独立しているということがその証。こういう人物が近くにいた事は実に嬉しい限り。 技術も然ることながら、新しい事へ挑戦する姿勢や対人哲学や熱さやその他諸々・・。話しながら「なんだかワシに似てるなぁ」 と思ってしまった。大いに話が盛り上がり、「何事かやらん!」と気を吐いた。
「奥多摩からナニかを発信する大作戦」、またもや強力な人物が仲間入り。順調順調!!秦君、今日はご来城ありがとう。

●2008年2月18日 コクノン来城

旦那の仕事の都合で昨年から中国に住んでいる コクノン が、旧正月を利用し帰国しているということで氷川城に来てくれた。 エミさんの美大時代の友人。嬉しいではないか。遠路はるばるありがとう!同じく美大時代の友人 キノピー  (あだ名の付け方で時代がバレますな)も誘う。
ワシは最大級のもてなしをしようと楽しみにしてたのだが、鬼の霍乱、高熱を発し臥せっていた。しかしワシも「佐藤塾塾長」と 言われた男、辛うじて乾杯写真だけは撮った(写真のこっちには雪だるまのように着ぶくれしたワシがいます)。
布団にもぐり込み、薄れゆく意識の中、ワシの変わりにホストを務めているタイゾーのケタケタ笑いだけが響き渡っていた・・・・。

●2008年2月17日 「ちゃぶ台90」納品行

「ちゃぶ台90」の納品日。世田谷、板橋、横浜、と三軒のお宅に伺う。一日かけてゆっくりまわろー。と思ったのだが、今日はなんと  「大東京大マラソン祭」(だっけ?) だった。あっちゃー!都心は交通規制の嵐ではないのか?もうマラソンでも 見物しながらのんびりまわるべ、と思い、若干しょぼくれながら都内に向かう。ところが世田谷までは逆にすいてるくらいだった。
世田谷のお客様に納品後、「ここからが正念場!」とばかり板橋に向かう。山手通りに出る。すぐそこに新宿都庁が見える。 あの辺は今頃きっと大混雑に違いない。近付くわけにはいかない。都庁を右手に見ながら山手通りを走る。ジョギングをする人の 姿が目立つ。祭の参加者ではない。気持ちは分かる。山手通りも思いのほか順調。いや、こちらもすいてるくらいだ。 流石に今日は車で都心に近付いて来る人も少ないか。
ほぼ予定通りに板橋のお宅に到着。無事納品終了。折角なので昼は友人ナッキーさんが営む上板橋の創作レストラン  Mauau に行く(「Mauau」で検索するとたくさん出てきます)。お店オープンの頃行ったきりだから二年ぶりか。 腕、上がったろうなぁ。
ランチ時で店内は常にほぼ満席状態。今日は一人ということで随分忙しそうだ。残念ながらゆっくり話をすることも出来なかったけど、 すっかり地域に愛されるお店になってることが分かり、本当に嬉しい。料理も実に美味かった!ナッキーさん、がんばってください。 お土産ありがとう。
その後、滝野川から首都高に乗り一路東神奈川へ。珍しくすいていて、あっという間に到着。お客様との約束まで時間があるので、 某神奈川大学校門前で午睡。この某大、ワシにとって非常に思い出のある大学なのだ。ああ、ほろ苦い・・・。
無事三軒目のお宅に納品終了。帰路に着く。ホッとしたのか急激に疲れが出てきた。熱もありそう。渋滞の下道の運転は流石にこたえた。
皆様、ちゃぶ台のお買上まことにありがとうございました。

●2008年2月14日 聖バレンタイン司祭殉教記念日

エミさんが「ワシ」の為にチョコレートケーキを焼いてくれた。超ビター、超ウィスキー入り。タイゾーには食べられないはず。 と思いきや、喜んで食べていた。「それは父ちゃんのだからな、ありがたく食え!」
良く見ると上に乗せたホイップクリームだけ舐めていた。さすがガキ。

●2008年2月13日 スタッドレスタイヤ

流石に購入した。奥多摩に住んでてノーマルタイヤはリスクが高いと分かった。それにフラリと雪中野営にも行けないし。 この時期新品を購入しようとすると、高いタイヤしか残ってなくホイル付きで4本10万円もする。安くても7万円代。これはキツイ。 そんな時はヤフオク。中古タイヤがホイル付きで4本9000円(送料5000円)で購入できた。サスガ。
というわけで再来週にでも雪中野営行きます。参加者募集中!

●2008年2月11日 茨城納品行

本日は水戸市とつくば市への納品。松戸の実家でゆっくり朝食をとり出発。流山ICから常磐道に乗る。小春日和と呼べる気持ちのいい 陽気。納品日特有の心地よい緊張感と程よい安堵感と若干のわくわく感があいまって、えも言われぬ気だるさに包まれている。 悪い心地ではない。むしろいい。常磐道は快適な三車線で交通量は少なく快適至極。風景はどんどんのどかになっていく。休耕田、 葉の落ちた雑木林、散在する民家。どれも今の気持ちに通じる。こんなときは一番左の車線をゆっくりと走りたくなる。 次々と追い越していく車。右頬をいつまでも差し続ける太陽。暑い。あまりの気持ちよさに眠気と戦わなければいけないのが玉に瑕。
何時の間にか水戸IC。水戸は初めての土地。徳川御三家の土地。少し期待が膨らむが、どこにでもある地方都市だった。 今の日本で「その土地らしさ」を期待するのはムシが良すぎるか。
納品先のお宅はすぐ見つかった。やはり先日のNHKの放送を見て注文してくださった。純和風建築の立派な建物。ポカポカと陽のの当たる 気持ちのいい茶室の縁側でお茶をいただく。早速納品した  <ちゃぶ台80> が活躍。 ありがとうございます。ご主人の玄人裸足のステンドグラス作品を堪能させていただく。ワシの知るステンドグラスにはない 簡素美がある。白と黒のガラスを使った、極端に抽象化された鳥の大型の作品は本当に欲しくなった。
再び常磐道に乗りつくば市に向かう。先ほどの気だるさはもうない。空腹感がまさってきた。しかし約束の時間になってしまったので まっすぐお客様のお宅に行く。建築中から何度か打ち合わせに脚を運ばせてもらっている。だから納品する  <食卓> も寸法、雰囲気 ともドンピシャ!となる自信はあるが若干緊張する。
奥様とお嫁さんに手伝ってもらい車から<食卓>を降ろす。そして衆人環視の中「本組み」。はいはいの赤ちゃんと愛犬が遠慮なく 近付いてくる。奥様とお嫁さんが慌ててつかまる。残念!ワシ、まとわり付かれるの大好きなのに。ほどなくご主人も帰宅。 息子さんも帰宅。そしてお手伝いさん。ああ、見られている・・・。
そして完成!我ながら素晴らしい出来である。納品時いつも思う、「我家にも欲しい〜」と。これからもそういう自分でも欲しい物を 作り続けていけたらと思う。お客様にも満足していただけ良かった。
その後近所の茶屋(カフェ)に行き、居間用に置く大型の飾り棚の見積りを依頼された。この茶屋にある飾り棚がとてもお気に入りだと 言う。なるほどなるほど、かっこいい。エミケンにはない作風だが、挑戦してみたい作風。検討してみます。そしてとても美味い 蕎麦クレープもご馳走になり空腹も満たされた。重ね重ねありがとうございます。
帰りの常磐道は大きな安堵感と共に、飾り棚の構想を練りながらうらうらと帰っていった。。

●2008年2月9日 雪中行軍

<食卓>の納品は11日。場所はつくば市。実は同じ日、水戸市のお客様にも<ちゃぶ台80>を届けることになっている。というか、 日にちを合わせていただいたのだが。
折角なので前日10日に松戸のエミさん実家入りし、遊びに来ている義姉一家と遊ぼうという作戦を企てる。松戸からなら、 つくばも水戸も常磐道であっという間。義姉一家にはリカちゃんというタイゾーと同級生の従妹がいる。バリバリの東京っ子なのだが、 保育園の黒名簿(ブラックリスト)の一番上に名前が書かれるほどのお転婆娘。今のところタイゾーとサシで戦える唯一の女子であろう。 実家はタイゾーのあり余るエネルギーを発散させる場であると同時に、ワシとエミさんにとっては貴重な息抜きの場。
ところが昼ごろからまたもや雪が降り出してきた。今年は実に雪が多い。昨年9月の台風でスタッドレスタイヤとチェーンをことごとく 流失してしまっただけになかなかにツライ。幸いステ吉は四駆なので普通タイヤでもなんとか走れるが限界がある。あとは技術と 精神力。
見る見る雪が積もっていく。明日の朝では道路が凍ってしまい精神力も通用しなさそうな様相。やむなく本日夜、 雪中行軍に踏み切った。
写真上、出発時の氷川城前。奥多摩路はまるで雪国。慎重にとばす。下界に下りても道路にはガッツリ雪が積もる。下界では普通タイヤ の車が坂道の前で何台も立ち往生している。なんだか懐かしい風景。昔は都会でもよくこういう光景を見た気がする。 これはなかなか本格的だ。
そして中央道に乗る。八王子から下り方面は通行止め。上り方面はチェーン規制。助かった〜。下道でなど絶対行きたくない。 高速道路にもかなりの積雪。まるで関越トンネルを抜けたような風景(写真中)。規制のせいで走る車も少なく快適至極。 岐阜や長野ナンバーの車が威勢良くステ吉を抜き去っていく。
快適とは言っても雪中高速で走るのはなかなか神経を使う。首都高に入った頃は若干疲れてきた。「代々木で休むか」と思っていると、 新宿出口手前あたりで見慣れぬ看板。「C2三郷」。そうか、C2つながったんだ!山手通り、ずっと工事してたもんな。 これで都心の、起伏と分岐とコーナーと渋滞と血走ったドライバーだらけの道を走らなくて済む。C2へ入ってびっくり。 「5号池袋線」までの6kmはすべて地下。うわー、こんな巨大建造物を山手通りの下に黙々と作ってたんだな(写真下)。 日本の土木技術に脱帽。おかげで雪ともしばらくお別れでき、体力復活。時間も大幅短縮。これで560円は安い(ETC価格)。 C2は更に「2号目黒線」につながるべく「モグラ作戦」を継続中。がんばれー!
三郷で首都高を下りると雪は雨になっていた。雪中行軍ではあったが、ほぼいつも通りの時間で無事到着。良かりけり。

●2008年2月8日 <食卓>製作 「仮組み」「梱包」編

<食卓>の納品は11日。仕上の亜麻仁油も乾いたので、最後に脚部と天板を「仮組み」する。「本組み」ではない。 本組みしてしまうとあまりに重くて納品が非常に困難になるので、客先で最後の本組みをする。図面どおりに加工したつもりでも 定規の目盛りを5mm読み間違えた、なんて事が稀にある。「仮組み」はなかなか緊張する作業なのだ。ここで間違えを発見したり すると大急ぎで修正しなくてはいけない。場合によっては納品日を延期してもらわなくてはいけない。幸い今までそういった事は ないのだが、客先で不具合を発見する事に比べれば100万倍良いことは言うまでもない。
無事仮組みも済むと、最後に「梱包」をする。これも非常に入念に行う。梱包された製品は工房からリフトで二階に上げる。 ご存知の通り『氷川城』は二階が道路に面している。そして我が愛車「ステ吉号」に積み込む。食卓のような大物は、後部座席を 取り外して積み込む。今回の食卓はステ吉に積み込める限界の寸法。あと50mm長かったら不可だった。
これまで製品の製作行程をいくつか紹介してきたが、細かい行程がもっともっとあることは言うまでもありません。興味のある方は 職業訓練校へ行こう!!!
追伸:不要になった毛布大募集中!!!ダブルサイズ大大募集中!!!!

●2008年2月7日 NATA 研修会

<NATA 研修会(ワークショップ)>開催しました。NATA君、本当にありがとう。ディジュリジューの魅力を大いに知ることが 出来ました。頭で知るのではなく身体が喜んでおりました。聴いても吹いてもなんと心地いい楽器なのだろう。ディジュによる ヒーリングでは丹田から脳天へ何か悪い物をを抜き取られたような快感を味わえた。あともう少し長くやられてたら気絶しそう。 研修会中エミさんの腹の中では、タイ子がニョロニョロ激しく動きまくっていたと言う。あきらかにディジュの音に反応していたそう。 他に一歳児が三人いたがみな機嫌が良かった。ワシはすっかり虜になりました。これからディジュ、練習します。 NATA君くらい吹けたらさぞ気持ちいいだろうなぁ。ちなみにディジュ持ってないのでエミ部門の生地の芯材(紙筒)で。
お集まりの皆さま、本当にありがとうございました。それと三人娘、お疲れ様でした。あと、エミさん。 美味い汁粉ありがとう。 NATA家頁→ http://www.nata-web.com/#

●2008年2月6日 お店 大階段柵

明日の<NATAワークショップ>に向け、お店の体裁整えを特急作業で行っている。この大階段は落ちると「銀ちゃん、かっこいい」 (「蒲田行進曲」)になってしまうので柵をつけてしまわなければいけない。ガキもいるのでここだけは完成させなければいけない。
しかし、今日中には完成せず。明日当日の早朝より作業して完成させる所存でありまーす!

●2008年2月5日 古箪笥解体

仕事柄、古家具を引き取る事が多い。大抵は合板製のあまり再生の価値のない物が多いのだが、稀に写真のような無垢材の 和箪笥などもある。程度のいい物は自分で使ったり人にあげたりしている。しかしそうでもない物はこうして解体してしまう。 もちろんとても「もったいない」のでしばらくは里親を探す。直してでも欲しいと言う人がいればもちろん有償で直すことも出来る。 積極的に里親を探しているわけではないので、大抵は見つからない。そしてワシの仕事が混み入ってくると、邪魔になるので突然 「解体執行」されてしまう。なんの前触れもなく。そして今日も刑が執行されてしまった。
お宝(?)が転がっている事があるので、気になる人はたまに工房を覗きに来てください。現在木の建具がいくつか転がっています。 そんな古い物ではないので味はないが、実用には耐えられそう。欲しい方是非。

●2008年2月4日 大雪翌日

タイゾー二等兵はとうとう帰ってきませんでした。

●2008年2月3日 日刊 タイゾー

すごいゆきだじょ!おおゆきだ!さむいじょ!ひゃはははは。(注:「八甲田山死の彷徨」)

●2008年2月2日 久々のお店改装

来週納品の<食卓>が完成したので久しぶりに「エミケンのお店」改装作業に手をつけることにした。いつ振りだ? やれやれ。
今月7日、『東京の庭』三号の企画で<NATAワークショップ>をこの場所で行うことになったのもあり、 突貫で作業することになった。と言っても7日までに完成は無理。「体裁を整える」程度。NATA君 は奥多摩在住の デジュリジュー奏者。詳細はコチラで→ http://www.nata-web.com/#
今日は無料冊子三人娘の一人、タエコ嬢 が手伝いに来てくれた。山積みされた床用板材をコッチからアッチへ移動するのを 手伝ってもらった。なかなかに重労働。寒い日だったけどすぐ熱くなったね。ワシ一人では悲しみトゥーヤングだったよ。 助かりました。ありがとう。月曜日はやはり三人娘の一人、サホリ嬢 が来てくれる予定。彼女たち、ガッツあるよ、ほんと。 只今お手伝いさん大募集中!声援だけでも嬉しいです!
7日のワークショップ参加者も募集中!興味ある方、連絡下さい。ドタ参はダメです。

●2008年2月1日 タイゾー 風邪ッぴき

昨晩から熱っぽかったタイゾー。今朝も熱があったので収容所はお休みさせた。収容所でインフルエンザが流行ってしまい、休んでる 子がかなり多いようだ。タイゾーは37.5℃程だし食欲もあり元気もあるので、ただの風邪だと思う。
一日エミさんとたっぷり遊んでもらい、甘ったれて過ごした。エミさんが身篭ってからいやにタイゾーが甘えるようになった。 本人は「えみちゃんのおなか、あかちゃんマンいるよ。タイゾーくんおにいちゃん」などと言っているので完全に理解してるようだ。 それでもやるせなくなるのか、甘えたりだだをこねたり。実に可愛い。今日は思う存分甘えられて幸せだったようだ。
夕方になって熱が上がった。ワシの仕事が終わってからしばらく遊んでいたが、ご覧のようにダルそう。これがまた可愛いのだが。 一家三人早々に布団に入り、20時半就寝。江戸時代かよ。



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