神無月
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2010年10月31日 リュウゾー お見舞い

2010年10月30日 カッチヨ 陣中見舞い
リュウゾーが入院すると言うことは、エミさんもいない。ワシとタイゾー、二人ヤモメ生活。食事は「ごはんと納豆」「ごはんと目玉焼き」「ごはんとふりかけ」。。。 ワシは米をガスか焚き火で炊かせたら日本一である。おかずだって一人暮らし8年の間、金を貯めるためかなり自炊をしていたので相当な域のはず。 しかし結婚して10年、その能力は著しく退化した。

タイゾーは昼は保育園で極上の給食を食っているので大丈夫だろうが、ワシはこんな食生活じゃ早晩倒れる。そんな状況を虫の知らせか、風の便りに聞いたか エミさんがワシの両親に救援を依頼してくれた。

本日の夜ご飯は しゃぶしゃぶ! 悶絶しそうな美味さでした。タイゾーも自分でしゃぶしゃぶすることを覚え、肉が進んでいた。復活!!皆に感謝!

2010年10月28日 リュウゾー またもや入院
また新たなお題を出された。前回は「都会」の「実家」という入門コースだったが、今回は「山奥」で「夫婦のみ」というステップアップコース。 しかもイベントが続く直前ときた。更におまけにワシ今月中納品商品未だ出来ず!これはいつものことか。。。

乗り切ってやろうじゃない。みんな頑張ろう!

2010年10月27日 ハロウィーン
なんだいなんだい。最近随分定着しちゃったね。祭りが増えるのはいいけど、ちゃんと意味を知って奉ろうじゃないか。

調べちゃったよ。よく収穫祭と勘違いしているけど、本来は「万聖節」という聖人の祝日の前夜祭のようだ。 起源はスコットランド、アイルランドだが今ではアメリカでの方が盛んに行なわれているらしい。もっぱら仮装や「お菓子くれー」のほうが盛り上がっている。 きっとお菓子業界が火を付けたに違いない。

日本のある地方では「菓子くれ」的祭りは七夕のようだが、神奈川の団地産まれ団地育ちのワシは知らない。子供の頃そんな祭りがあったら嬉しかった。 和製ハロウィンでも、やるなら仮装や菓子くれもちゃんと真似して欲しい。子供の頃に楽しい祭りがたくさんあるのはいいことだ。

・<食卓椅子> 一回目組立て完了

2010年10月26日 日報
・<食卓椅子> 研摩完了

2010年10月25日 日報
・<食卓椅子> 水引き完了

2010年10月24日 父ちゃん日
朝、ケンタイリュウで出かけようと思ったが、タイゾーが突然「頭痛い」と言い出した。最近たまに言うのだ。ちょっと心配なので出かけるのをやめた。 どういう痛みかなかなか説明ができないので悩ましい。ぶつけた痛さなのか、偏頭痛なのか、ヤバイ痛さなのか。。。

タイゾーはテレビ部屋でお気に入りのおもちゃをはべらさせ今日一日ゆっくり過ごさせ、明日病院に連れて行くことにした。 リュウゾーが一緒だとどうしてもハッスルしてしまうので、こちらはワシがお店に連れて行き遊ぶ。

しかしこんな空間で二歳児の面倒を見るのも限界がある。タイゾーも一人で穏やかに楽しんでいるし、頭も平気そうなので、彼はこのまま一日まったりと過ごしてもらい、 リュウゾーだけ連れて出かけた。サマーランドでフリマをやってるので行った。主にワシが行きたかった。

出店者もお客もわんさかいる。実に興奮する。日本人の「もったいないの心」リサイクル・ムーブメントも最近筋が入ってきていい感じである。 不景気も大いに影響してるのだろうが、この流れでいいと思う。いい物を永く使う。いらなくなっても捨てずに誰かへ。いい物だったら中古でもまだまだ使える。 いい物はアフターサービスも充実しているので修理も容易。その気になれば自分にだって出来る。なによりいい物は愛着が出てからが本番。 安物だと愛着が出た頃が寿命。主にプラスチック多用製品がそうだね。経年変化じゃなく経年劣化だから。

今回も極上のお宝が手に入った。 「DIETZ」 のランタン400円也!  「EVER NEW」 のコッヘルセット300円也!!これがあるからフリマはやめられない。

サマーランドの駐車場でおにぎりを食べ青梅の『マルポー』へ。今日はここでもフリマを開催しているので顔を出した。 もちろん規模は断然小さいがそういうことじゃないのだ。 「ナニかやる!」 の心意気なのだ。この熱い思いを感じるからこそエミケン祭りにも参加を お願いするのである。古モノ好きの社交場的になってて、いつにも増してそれはそれは楽しい空間だった。古モノ談義に花が咲いた。 もちろんワシの今日の戦果も自慢した。

「とうちゃん、そろそろオレもたのしませてくれよ」 いかんいかん、よし公園行こう!

今日一日リュウゾーと過ごしたが、思えばいままでなかった。タイゾーの時は当然そういう機会ばかりだったが、二人目となると必ず兄弟一緒。 今日のリュウゾーはなんだかいつにも増して幸せそうだった。父ちゃんを独り占め!って感じがしたのか。ワシの思いすごしか。とても、とても新鮮な一日だった。 きっと家にいるエミタイもそんな一日だったのでは。家族っていいよなぁ。

2010年10月21日 日報
・「エミケン紅葉祭り!」パンフレット配付
泰木窯おしどり良品店/ h−mam/ マルポーNatural-Heart

写真は泰木窯さんが居を構える「壺小屋」。芸術の香りが充満する素敵な手作り空間です。建物だってもちろん手作り。思いついたらなんでも実行しちゃってるのが 伝わってきます。

2010年10月20日 日報
・「エミケン紅葉祭り!」パンフレット発送

2010年10月19日 新顔登場
工房に新しい機械が仲間入り。 北産興業 卓上面取機 SS-B2

バリバリ働いてくれよ!

2010年10月12日 納品
町内の別荘に家具一式を納品させていただいた。

<15引出棚>
<引戸棚+書棚>
<角脚角天板食卓T型>


材はナラ。別荘の床材、建具にナラ材が多く使用されているので統一した。見事に溶け込み、落ち着いた大人の空間を演出する一助になった気がする。

椅子も一緒にご注文いただいたが、間に合わせることができなかった。「テーブルだけもらっても困るよ!」なんてことは当然一言もおっしゃらず、 「心を込めて作ってくれてるんだな!楽しみにしているよ!」と叱咤激励してくれたそのお心遣い、涙が出そうでした。

全身全霊を込め作らせていただきます。まだ途中ではありますが、ありがとうございました。

2010年10月11日 野反湖 野営会
久々に野営に行った。リュウゾーが3ケ月の頃に行ったきりだから丸二年ぶりかっ!うーむ、信じがたい。なんなんだろう、この最近のやたらに早い時間の経過は。 これがアインシュタインが「一般相対性理論」で唱えるところの 「時空も普遍ではない」 ってやつか?

一般〜論によると「光速に近付くほど時間の経過はゼロになる」。だから、どういうことだ?身の周りの出来事が光速に近くなったせいで、 自分の脳の経過時間が止まったか?違うな。「浦島太郎現象」かな?我々が光速に近く活動しているので気付けば時代が変わっていた。うーん、いまいち。 こっちか?「強大な重力の近くでは空間が曲がる」 ガキという大きなエネルギー体の近くにいるので空間が曲がり、日々ワープを繰り返している。 これも違いそうだな。もうちょっとこの論文は掘り下げてみよう。

リュウゾーのこの写真は間違いなく地球上の出来事ではないな。見事に浮いている。

ヒラコウチ家、タキ家、ツージー、ありがとう!

2010年10月9日 保育園 運動会
去年の運動会は土砂降りだったっけ。そんな日に決行した園長先生は偉大です。おかげでたくさんの感動的な場面が生まれた。

今年も雨に降られてしまった。しかし今回は場所を町営の屋根付きゲートボール場、通称 「奥多摩ドーム」 にしたため、実に快適に行なうことが出来た。 少ない園児数だからそんなに広くないゲートボール場でも開催できたとも言える。去年もここでやればよかったのに。

タイゾーのいる年中組ともなると、演技、競技も大掛かりなものが多く、見ているほうも応援に熱が入る。かけっこでは前々から「タイキ君にぜったい勝つ!」と言って 闘志をむき出しにしていたので、特訓をほどこしてやった。靴もバネ入り(日報9/14参照)。かなりいい走りができるようになった。

しかし当日のコースを見てワシは頭を抱えた。なんとコーナーがあるではないか!そしてなんとタイゾーは三人スタートの大外、タイキ君は大内。 保育園のかけっこで、スタートラインを斜めにしてハンデをなくす配慮などあろうわけもなく、スタートと同時に遅れをとった。 しかもヤツは律儀なことにずっと大外を走っている。それでもなんとか一人抜いて二着。確かに走りは早かった。タイキ君よりも早かったのでは? しかし、走る距離が長すぎた。次回はちゃんと「駆け引き」ってやつを教えてやるからな。

ちなみにリュウゾーは競技でもなんでもないときに駆け回っていて、本番ではエミちゃんべったり。仕舞いには寝てしまいまった。 今年も心に染み入るいい運動会だった。保育園の先生方、保護者会役員の皆さま、ありがとうございました。

2010年10月2日 山登り
クライミングウォールなんて作っていたら山に登りたくなった。で、今朝急に思いつき、エミさんにおにぎりを作ってもらい登って来た。

6:00氷川城発−10:30六ツ石山−12:40鷹ノ巣山−14:30稲村岩−15:50東日原バス停−16:17バス発−16:40奥多摩駅着

久しぶりにイヤと言うほど歩いた。曇気味だったがそれがかえって山の奥深さを強調し、道中ずっと哲学的になれ良かった。

途中、足元に落ちがちな視線を持ち上げると、暗い森の中に突如現れる垂直な巨大な岩。どうやら山全体が雲の中にすっぽり入っているらしく岩の上部はよく見えない。 下から見上げるとまるで自分が暗い海の中にいて水面を仰ぎ見ている錯覚に陥る。植林の黒い森はうっそうとした海草の森に見えてき、岩肌にはサザエやアワビ、 伊勢海老もいそうだ。そう思い始めるともうそれ以外に見えなくなってくる。これはきっと白昼夢。「うわーい」なんて泳ぎ初めでもしたら奈落の底にまっ逆さま。 今日のこんな沈思黙考畏怖畏敬型登山は今のワシに必要だった気がする。いろんなものをもらえた。

本日の最高地点鷹ノ巣山から日原へ下る稲村岩尾根は噂にたがわぬ急勾配。ここを2時間下り続ける。 「膝砕き尾根」 と命名。こんな所を下るのものではない、 かと言って登るものでもない。人生も登る時ばかりに体力を使ってはいけない、下る時も考慮ししっかり体力を温存しなければならない。 それがまた次の山登りにつながる。 「山登りとは、山下りと見つけたり」 

2010年10月1日 クライミングジム 「忍忍」
忙しいのにまた脱線。今度は 「車庫の壁クライミングウォール化計画」 。 エミケン祭りなどのイベント時に、子供の遊び場が必要と感じ何か策はないかと考えた結果。一番の理由は自分が遊びたいから。

瑞穂町の「好日山荘」に行きスパイすること数回。自分でも充分作れそうな確信を得る。そして本日ベニヤを購入してきてすぐさま施工。 一日で壁の仮止め完了。この後爪付ナットの位置を出し、一度ベニヤを外して穴あけ、爪付ナット取付、ペンキ塗り、壁取付、となる。 最後にクライミングホールドを取り付ければ完成だ。このホールドが高価なので自分で木っ端で作ることも検討。しかしそんな暇があるか?

不要なクライミングホールドを所有の方、寄贈よろしくお願いしまーす。永年利用権を進呈申し上げます。



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