2007年8月29日〜9月3日 ≪平成の手仕事展 ちゃぶだいのある暮らし≫出品
横浜高島屋での出品。百貨店という初めての分野であったので、ご来場いただけるお客様も今まであまり接点がなかった層が中心だった。 年配の女性が圧倒的に多かった。こういう方はご要望や気付いた点をズバズバ指摘してくれるので、一瞬とまどうがしかし非常に ありがたかった。これは間違いなく今後のエミケンにいい影響を及ぼすに違いない。
今回七作家さんが出品していたが、会期中接客をしに来られた方は一人もいなかった。ワシは非常に驚いたとともに 「人の振り見て我が振り直そう」ではないが、手作り家具を売るに当たって、作家本人がいるいないは大きな違いだと言う事が分かった。 他作品には素晴らしいものもあったが、お客様は一瞥するにとどまる。ナニか聞いてみたいこともあるのかもしれないが、 作家がいない。
ワシは毎日売り場に立ち、百貨店の客層の傾向や興味の対象やその他もろもろ数多くの新鮮なことを目の当たりに出来た。 その場での売り上げこそなかったが、今回も非常に有意義な催事だった。そして横浜という街はエミケンが積極的に進出していきたい 街だとも思った。今後も横浜にはお世話になります。 (文責:ケン)



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